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テクテクシリーズ「復活!棚田の小麦と古民家をたずねる」

2015年04月27日(月)

こんにちは、奥河内コンシェルジュです。
コンシェルジュの重要な案件の一つが、ミニ観光プランの開発です。

Facebookのシリーズでした奥河内テクテク歩き、春まっさかり4月に河内長野市清水を、歩いてきました。
今回はマーケティングもかねて、実際のツアーを歩き、一般の方の意見や今後への費用設定のヒアリングもさせていただきました。
みなさんのいろんな意見はとても参考に。何よりも直接の声を聞けること、本音もポロッとの会話が、実際歩いていけることのよいところですね。

千早口駅から、林道を歩き、春の日本タンポポ、いのししの立て看板に、いちいちワクワク。
汗ばむ日でしたが、木陰のおかげで、林道は心地よく。林道をそれた途端、あざやかな緑の空間が。
清水の棚田です。
「え?ここ本当に河内長野???」
という声が参加者さんから何度も。そして、私も。笑

民俗学の方から「江戸時代からの風景がそのまま残っているエリアです」の言葉通り、
重厚な古民家に、南天の色、そして、緑。
風までもタイムスリップした風に感じてしまう不思議な空間でした。

少し歩くと、奥河内くろまろの郷で販売する予定のコンニャクの芋をつくる「ひだまりファーム」の皆さんにお会いし、
小麦の畑もみせていただきました。
3月に種まきをして、4月に青々と実り、6月には収穫。回転の速さに驚き。
畑には、他の雑草もはえていますが、「そのまんまの姿がいい!」という参加者さんの声に、「ありのーままのー」の時代なんだと再確信です。
ひだまりファームの一員である方の古民家にお邪魔して、築100年以上の風格を実際に見学させていただきました。
某ビール会社の広告にも使われた縁側や多くの人を受け入れてきた大広間、そして神棚。
何を見ても、新鮮です。

少し歩くと、新興住宅地。
タイムスリップしてきたんだろうか?としばし、河内長野の二つの顔に頭がぐるぐるする一日でした。

ちかくて深い奥河内。
ほんと、です。

●今日訪れた清水の棚田を空中撮影しました
河内長野観光協会バード・アイ
https://www.youtube.com/watch?v=-kPXf5lpMX0

●今回のルートにについて詳細を知りたい方は、奥河内コンシェルジュまで
メール:concierge@city.kawachinagano.lg.jp
電話番号:0721-56-9606

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